一戸建てから一戸建てに住み替える際の注意点とは?手順についても解説!

住み替え

一戸建てから一戸建てに住み替える際の注意点とは?手順についても解説!

一戸建てから一戸建てに住み替える理由は人それぞれです。
住環境を変えたい、家族構成が変わった、資産価値を高めたいなど、さまざまな動機があります。
しかし、一戸建ての住み替えは、単なる引っ越しとは違って、売却や購入の手続きが必要です。
どんな流れで進めるべきなのか、どんなポイントに注意するべきなのか、わからないことも多いでしょう。
そこで今回は、一戸建てから一戸建てに住み替える理由や手順、注意点について解説します。

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住み替えを考える理由

一戸建てから一戸建てに住み替える理由は、さまざまです。
とくに多いのが、今住んでいる家が手狭に感じられてきたという理由です。
子どもが成長して一人部屋がそれぞれに必要になることもあるでしょう。
また、高齢の親の介護のために住み替えを検討するケースもあります。
高齢親と同居する場合、今までの家だと部屋が足りなかったり、バリアフリー化されておらず暮らしづらかったりする場合、リフォームより住み替えを、と考えるご家族も多いです。
また、建物の老朽化が進んだり、転勤があったりと、ライフスタイルの変化に合わせて新しい住まいを求めることがあります。
ただし、一戸建てから一戸建てに住み替える場合は、売却と購入のタイミングや資金計画に注意が必要です。

一戸建てから一戸建てに住み替える手順

住まいの買い替え方法は二つあり、「売り先行」か「買い先行」です。
売り先行の場合は、現在の住宅を売却してから新しい住宅を探します。
買い先行の場合は、新しい住宅を購入してから現在の住宅を売却します。
今の家の住宅ローンが残っている場合や、売却金額を新居の購入資金に充てようとする場合、「売り先行」になることが一般的です。
住み替え先が新築住宅の場合、「買い先行」になりやすいです。
先に新居の購入契約をして、入居日に合わせて売却活動を進め、同日に決済できるよう調整するのが基本ですが、旧居の買い手がなかなかつかないこともあります。
その場合は、新居のローンと旧居のローン、両方を支払う「ダブルローン」の状態になる場合があります。

一戸建てを売却する時の注意点

まず、査定額通りに売れるかどうかわからないという点が挙げられます。
売却価格はあくまで買主と売主の間で決まります。
査定額通りに売れると判断して、新居を購入してしまうと、思ったより安く売れてしまい、新居の代金の支払いが難しくなってしまうかもしれません。
査定額は売り出しの時の価格設定の参考程度に考えておきましょう。
次に、一戸建ての売却には時間がかかるということを意識しましょう。
準備から売却完了までおおよそ6か月、長ければ1年近くかかる場合もあります。

住み替えを考える理由

まとめ

買い替えの方法は「売り先行」と「買い先行」の2つです。
査定額通りに売れるとは限らないので、「買い先行」の場合、思ったより安い価格でしか売れず今後の支払いが厳しくなる可能性があります。
また、一戸建ての売却には時間がかかりますので、余裕を持った売却スケジュールを立てましょう。
不動産の販売・売却なら株式会社日本アイディアル不動産へ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

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