住宅ローンの選び方について!種類や金利・夫婦で組めるローンを解説
マイホームを購入する場合、多くの方が住宅ローンを利用するでしょう。
しかし、住宅ローンにはさまざまな種類があるため、選び方がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、マイホームの購入を検討している方に向けて、住宅ローンの選び方について解説します。
住宅ローンの選び方①種類にはどんなものがあるの?
住宅ローンは、「公的住宅ローン」「民間住宅ローン」「フラット35」の3種類に大別されます。
公的住宅ローンとは、公的機関が取り扱う、財形住宅融資と自治体融資のことです。
民間住宅ローンとは、銀行などの民間金融機関で取り扱う住宅ローンのことです。
団体信用生命保険への加入が必須で、融資条件や限度額、金利タイプは金融機関により異なります。
フラット35とは、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して取り扱う住宅ローンです。
満70歳未満の方が対象で、限度額は8,000万円以下、金利タイプは全期間固定型となります。
住宅ローンの選び方②金利タイプと返済方式
住宅ローンの金利タイプには、「全期間固定型」「固定期間選択型」「変動型」の3種類があります。
全期間固定型は、金利が返済開始から終了の間まで固定されているタイプで、市場金利の影響を受けず、返済計画を立てやすいことが特徴です。
固定期間選択型は、一定期間金利が固定されるタイプで、固定金利期間中は市場金利の影響を受けません。
変動型は、市場金利に連動して金利が変動するタイプで、一般的に固定型2種類よりも金利が低く設定されています。
また、住宅ローンには「元利均等返済」と「元利均等返済」の2種類の返済方式があることも把握しておきましょう。
元利均等返済とは、毎月支払う返済額が一定の返済方式で、返済計画が立てやすいことが特徴です。
元金均等返済とは、毎月支払う返済額のうち、元金の額が一定の返済方式で、元利均等返済に比べ総返済額は少なくなりますが、支払い開始当初の負担が大きくなります。
将来の収入と支出をシミュレーションし、返済計画を立てたうえで、あなたに合った金利タイプ・返済方式を選択すると良いでしょう。
住宅ローンの選び方③夫婦2人で組むことはできるの?
夫婦共働きの世帯が協力して住宅ローンを利用する場合、「連帯債務型」もしくは「ペアローン」という選択肢があります。
連帯債務型とは、夫婦の一方が債務者、もう一方が連帯債務者となって住宅ローンを契約する方法です。
連帯債務型では、夫婦の収入を合算して借り入れ可能額の計算や審査がおこなわれます。
一方、ペアローンとは、ひとつの物件に対して夫婦それぞれが住宅ローンを契約し、お互いが連帯保証人となる方法です。
夫婦別々に契約するため、借り入れ先は同一で、購入物件に夫婦が同居することが原則とされています。
まとめ
住宅ローンには金利や返済方法を含めいろいろ種類があり、なかには夫婦で組むことができるローンも用意されています。
住宅ローンの種類や金利タイプ、返済方法など、それぞれの特徴を考慮しながら、自身に合うもの選定するようにしましょう。
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