中古一戸建てにかかる維持費は?修繕費を安く抑えるコツを解説

維持費

中古一戸建てにかかる維持費は?修繕費を安く抑えるコツを解説

中古一戸建ての品質を保つためには、少なからず維持費がかかるものです。
今回はどの程度のコストがかかるものなのか、目安を解説していきます。
また、修繕費の目安や、コストを抑えるためのコツにも触れているので、マイホームの購入を検討している方は参考にしてみてください。

株式会社日本アイディアル不動産へのお問い合わせはこちら


中古一戸建てにかかる維持費

中古一戸建てにどの程度の維持費がかかるかは、築年数によって異なります。
たとえば築5年程度であれば、まだ中古一戸建てが新しい状態のため、そこまで大規模な工事が必要ありません。
しかし、築15~20年になると劣化が見られるため、数百万円以上の維持費がかかります。
また、築年数に限らずかかる維持費として、税金や火災保険料などが挙げられます。
なかでも固定資産税は、不動産を所有していると毎年必ず課税されるものです。
さらに、都市計画税がかかる場合もあるため、さまざまなコストがかかると考えられるでしょう。

▼この記事も読まれています
親から資金援助を得て住宅購入する場合に知っておきたいこととは

中古一戸建てにかかる修繕費

修繕費は劣化状態によって目安が異なりますが、基本的には築年数10年が過ぎた頃からコストが高くなるでしょう。
たとえば屋根や外壁などは劣化しやすい部分のため、20年ごとに施工をおこなうのが理想です。
目安は100~130万円と言われているため、それなりのコストになるのは間違いありません。
さらに、設備交換は10~15年おきにおこなったほうが良いとされています。
具体的には水回りに関する設備です。
とくに異常がないからと言って放置していると、故障してしまう恐れがあるので注意しましょう。
設備交換には100~130万円かかると言われています。
建物の修繕をせずにいると、建物の価値が下がってしまうため、計画的におこなうのが大切です。

▼この記事も読まれています
不動産購入における不動産取得税についてご紹介

中古一戸建てにかかるコストを抑えるコツ

コツとして、耐久性のある素材をマイホームに使用するのがおすすめです。
耐久性が優れていれば、劣化にある程度強くなるため、メンテナンスにかかる費用も抑えられるでしょう。
また、できる範囲のメンテナンスを自分でやるのも大切です。
たとえば壁やフローリングなどの張り替えを、自分でDIYする方法もあります。
さらに、利率の低い住宅ローンを利用すれば、月々の支払額を減らせるため、費用負担削減に効果的です。
毎月かかる支払いだからこそ、少しでも資金面に余裕をもてるように、金融商品を選んでみてください。

▼この記事も読まれています
マンションの修繕積立金とは?値上げの理由や適正値もご紹介

中古一戸建てにかかるコストを抑えるコツ

まとめ

中古一戸建てには、税金や火災保険などの維持費がかかります。
また、10~20年おきに修繕費がかかるため、コストの負担は避けられません。
この場合は耐久性のある素材を選び、可能な限り利率が低い住宅ローンを選びましょう。
不動産の販売・売却なら株式会社日本アイディアル不動産へ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

株式会社日本アイディアル不動産へのお問い合わせはこちら


株式会社日本アイディアル不動産の写真

株式会社日本アイディアル不動産 スタッフブログ担当

不動産の販売・売却のご相談は株式会社日本アイディアル不動産にお声掛けください。戸建て・マンション・土地のご購入をトータルサポートしております。初めての不動産購入で不安を抱えている方にも情報をお届けするため、不動産に関する記事をご紹介します。