建売住宅でも竣工式は必要?儀式の流れや費用の目安についても解説

建売住宅でも竣工式は必要?儀式の流れや費用の目安についても解説

建売住宅を購入した際には、外観や設備だけでなく、節目を彩る儀式にも目を向けることが大切です。
とくに、地鎮祭が省略されるケースでは、感謝と祈願を込めておこなう竣工式が意義ある機会となります。
本記事では、竣工式の意味や進行の流れ、そして必要となる費用について解説いたします。

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竣工式とは

建売住宅では、すでに完成した状態で販売されるため、着工前におこなう地鎮祭が省略されるケースが大半です。
そのため、安全祈願や感謝の気持ちを伝える場として、引き渡し後に竣工式を実施することが選ばれています。
竣工式とは、完成した住宅内で執りおこなわれ、家を守る神様に住まいへの感謝と今後の無事を祈る儀式です。
建物の完成を祝うとともに、これから始まる生活の安全や家族の健康を願う意味合いも込められています。
形式としては神主を招いて神道の作法に則り進めることが一般的で、家の内部に祭壇を設けて儀式をおこないます。
住宅の購入者が主催することで、家への思いを深める機会ともなり、節目としての意義も大きいといえるでしょう。

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建売住宅で竣工式をするときの流れ

竣工式は、神道の儀式に基づいて厳かに進行します。
まず、最初に「手水の儀」で参列者が手や口を清め、心身を整えましょう。
次に、神主が祝詞を奏上し、神様に家の完成を報告し、今後の安全と繁栄を祈願します。
続いて、清めの儀として切麻や塩、米を用いて家の四隅を清める所作がおこなわれるのです。
中心儀礼である「玉串奉奠」では、参列者が順に榊の枝を神前に供えて拝礼し、感謝と願いを込めます。
神酒をいただく「神酒拝戴」により、参加者全員で神様とのつながりを感じ、式は締めくくられます。
こうした流れは、地域や神社によって多少異なることもありますが、共通して家族の幸せを願う厳粛な時間です。

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建売住宅で竣工式をするときの費用

竣工式をおこなうにあたっての主な費用項目は、神職への初穂料、ご祝儀、そして引き出物です。
神主に支払う初穂料は、一般的には2万円から5万円程度が目安とされています。
このほか、親族や友人などの参列者に対しては、感謝の気持ちを表す、ご祝儀を用意することもあります。
ご祝儀の相場は5,000円程度が多く、関係性や人数に応じて調整されることが一般的です。
引き出物としては、菓子折りやタオルなどの日用品が選ばれることが多く、1,000円前後で準備されます。
さらに、式後に簡単な食事会を開く場合には、料理の手配や飲食代も別途必要になります。
これらを合計した総費用は、おおよそ10万円前後となる場合が多く、予算に応じて無理のない計画が求められるでしょう。

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建売住宅で竣工式をするときの流れ

まとめ

建売住宅では、地鎮祭を省略する傾向があるため、完成後の竣工式で感謝と祈願の場を設けることが効果的です。
竣工式は、神道の形式に沿っておこなわれ、手水の儀や玉串奉奠などを通じて心を込めた儀礼が進められます。
費用面では、初穂料や引き出物などを含めて、10万円前後が目安とされ、規模や内容に応じて柔軟な対応が必要です。
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