建売住宅の購入に必要な諸費用の内訳と節約方法をご紹介!
建売住宅のチラシなどを見ていると、どの家も魅力的に感じて、購入したくなるでしょう。
しかし、チラシに掲載されている金額は建売住宅の価格であって、その他の諸費用は含まれていないため、購入費用の総額はそれだけではわかりません。
今回は、建売住宅の購入にかかる諸費用の内訳と節約方法について、ご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の売買一戸建て一覧へ進む
建売住宅を購入する際にかかる諸費用の目安と内訳
建売住宅の購入時に必要な諸費用の目安は、物件の金額の5~10%程度です。
まず購入前には、手付金と印紙税が必要です。
手付金は、売買契約が成立した証拠として代金の一部を支払うもので、物件の価格の5~10%程度が目安となっています。
印紙税は、売買契約書など課税文書にかかる税金で、購入する物件の金額によって異なり、たとえば1,000万円以上5,000万円以下の物件なら、印紙税は2万円です。
次に、購入時に必要となる諸費用には、仲介手数料、固定資産税、都市計画税、登録免許税、司法書士報酬、追加工事費用があります。
仲介手数料は、仲介してもらう不動産会社に支払うもので、その上限は、売買価格の3%に6万円と消費税を加えた金額と定められています。
固定資産税と都市計画税は、土地や建物の所有者に課税される税金で、固定資産税は土地や建物の評価額の1.4%、都市計画税は評価額の0.3%です。
そして司法書士報酬は、登記などの手続きを司法書士に依頼するための費用で、5万円~10万円が相場です。
▼この記事も読まれています
親から資金援助を得て住宅購入する場合に知っておきたいこととは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の売買一戸建て一覧へ進む
建売住宅を購入する際にかかる諸費用の節約方法
まず、住宅ローンに関係する手数料です。
住宅ローンを組むときは手数料や保証料が必要となりますが、その金額は銀行によって異なります。
手数料の安い銀行を選びたいところですが、金利も銀行によって異なるので、合計で比較することが注意点です。
次に、火災保険料についてです。
補償内容によって保険料が変わるため、必要のない特約などをつけなければ安くなります。
また、月払いや年払いより、一括払いにするほうが安くなります。
最後に、仲介手数料についてです。
仲介手数料の上限は法律によって決められているので、超過していないか確認しましょう。
▼この記事も読まれています
マンションの修繕積立金とは?値上げの理由や適正値もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の売買一戸建て一覧へ進む
まとめ
建売住宅を購入する際に必要な諸費用の内訳と節約方法をご紹介しました。
物件の代金以外にも、手付金、仲介手数料、固定資産税、司法書士報酬などの費用がかかります。
諸費用の目安は物件の価格の5~10%で、現金払いが基本なので、購入時の資金計画に組み込んでください。
不動産の販売・売却なら株式会社日本アイディアル不動産へ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の売買一戸建て一覧へ進む
株式会社日本アイディアル不動産 スタッフブログ担当
不動産の販売・売却のご相談は株式会社日本アイディアル不動産にお声掛けください。戸建て・マンション・土地のご購入をトータルサポートしております。初めての不動産購入で不安を抱えている方にも情報をお届けするため、不動産に関する記事をご紹介します。