建売住宅の購入における契約前の流れは?売買契約や契約後の流れも解説
マイホームの購入にあたっては、建売住宅と注文住宅の選択に迷うかもしれません。
マイホームを手に入れるまでには、売買契約、不動産登記、住宅ローンの申し込み、引っ越しなどの作業が次から次へと発生し、忙しい思いをするでしょう。
この記事では、建売住宅の購入における契約前の流れのほか、売買契約や契約後の流れについても解説するので、建売住宅を購入予定の方はお役立てください。
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建売住宅の購入にあたっての契約前における流れ
ハウスメーカーなどが土地と建物を一体で販売しているケースが多い建売住宅は、注文住宅よりも予算が抑えられるとともに、入居までの期間が短いなどメリットがあります。
建物が完成しているのが一般的であり、内見などを経て気に入ったときには直ちに申し込むと同時に、契約日や契約条件を調整するのも可能です。
その後、契約の締結に向けて住宅ローンの事前審査を申し込み、売買契約書や重要事項説明書をチェックするほか、預金などによって手付金を用意します。
なお、売買契約書などには見慣れない言葉が多いので、理解できないときには何度でも質問し、契約前に納得した状態にしておきましょう。
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建売住宅の購入にあたっての売買契約における流れ
契約の締結にあたっては、宅地建物取引業法に基づき事前に不動産会社から重要事項説明を受ける必要があります。
また、チェック済みの契約書の記載内容に変更点がないか確認するのも重要なポイントです。
契約書を交わす際には印紙税を納める必要があり、印紙を用意してください。
さらに、契約の締結に並行して、住宅ローンの本申請に向けた準備も進めておきましょう。
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建売住宅の購入における契約後から入居までの流れ
契約後に住宅ローンを本申請しますが、審査を受けて融資承認を得るまでに10日から14日程度かかります。
その間に、引渡し前の立会い検査の日取りや引渡し日などの日程調整をおこないましょう。
融資の承認を得られたら、契約にしたがって売買代金の残金を支払い、物件の引渡しを受けます。
決済にあたって、不動産登記を進めるうえで司法書士にも同席してもらうよう調整するとともに、登記の手続きに必要な書類を揃えておきましょう。
その後、引っ越し業者へ申し込み、荷物の搬入が終わって入居するまでが、建売住宅を購入する際の流れになります。
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まとめ
建売住宅は、買主が建築工事に関与する必要がなく、すでに建物が完成しているため着工から完成を待つ期間が不要であり、購入から入居までの期間が短くて済みます。
しかし、売買契約や不動産登記、住宅ローンの申し込みなど不慣れな作業が多く発生し、混乱するかもしれません。
購入にあたっては、スムーズに進められるよう一連の流れを把握しておくのが成功をおさめるポイントになるでしょう。
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お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
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