住宅ローンを借入する際の失敗事例とは?対策についても解説!
住宅ローンは、マイホームの購入に欠かせないものです。
しかし、住宅ローンを組む際には、金利や返済期間、借入限度額など、様々な要素に注意しなければなりません。
間違った住宅ローンを選んでしまうと、返済に苦しむことになるかもしれません。
そこで今回は、住宅ローンの失敗例と対策について解説します。
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住宅ローンの失敗「借り方」
住宅ローンの借り方についての注意点を紹介します。
まず、借入前に自分の収支や将来の計画を考慮し、返済期間や金利を決めます。
返済期間が長いほど月々の返済額は減りますが、金利負担が増えます。
金利負担を嫌って、無理に短い返済期間を設定し、不意な出費があったときに対応できないという失敗例もあります。
金利は固定金利と変動金利があり、固定金利は安定した返済計画が立てやすい一方、変動金利は市場変動に応じて変動します。
将来の金利を予測するのは難しいため、リスクを避けたい場合は固定金利を選択すると良いでしょう。
ボーナス返済ありでローンを組むのも失敗しやすいパターンです。
会社の業績が悪化しボーナスが支給されなくなった場合、ボーナス返済の分も手持ちの資金で返済しないといけません。
以上を踏まえて、毎月の収入で、無理なく返済できる返済額を固定金利で借りるのが安全といえます。
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住宅ローンの失敗「借りる前」
住宅ローンを借りる前にありがちな失敗の例です。
誤った行動をとると、審査に通らず住宅ローンを借りること自体出来なくなってしまう可能性があります。
たとえば、ローンの事前審査に通った後、ローンを組んで自動車を購入してしまい、そのせいで本審査に落ちてしまう人もいます。
住宅ローンの審査は、それ以外のローンも含めた返済負担率(年収に対するローンの割合)が考慮されます。
他のローンに申し込むのは、住宅ローンの本審査が完了してからにしましょう。
クレジットカードの滞納歴があるせいでローンの審査に落ちることもあります。
住宅ローンの審査では信用情報が重要な要素となりますので、住宅ローンの利用を考え始めた段階で、クレジットカードをはじめとした支払いには注意しましょう。
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住宅ローンの失敗「借りた後」
住宅ローンを借りた後、不測の事態が原因で資金が苦しくなってしまうこともあります。
まず、住宅ローン控除を受けるための確定申告を忘れてしまう方がいます。
住宅ローン控除は、最大13年間、ローン残高の0.7%を所得税から控除されるものです。
その控除分を計算して資金計画を立てたのに、確定申告を忘れてしまったせいでやりくりが厳しくなってしまうケースです。
また、夫婦共働きの想定でローンを組んで、その後どちらかが退職してしまう場合も考えられます。
子どもができて、思ったより育児の負担が大きく仕事を続けられない、などです。
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まとめ
住宅ローンは、長期的な借入であり、金利や返済期間によって支払額が大きく変わります。
また、返済期間中に不測の事態が起こるかもしれません。
そのため、住宅ローンを組む前には、自分の収入や支出、将来の計画やリスクなどをしっかりイメージし、無理のない返済計画を立てることが重要です。
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