リノベーションは価値が下がりにくい?リフォームとの違いやポイントを紹介
近年、中古物件を購入してから、自分の好みに合わせてリノベーションをおこなう方が増えています。
実はリノベーションをおこなうと、資産価値が下がりにくくなるのです。
今回は、リノベーションをすると資産価値が下がりにくいのはなぜか、リフォームとの違いやリノベーションのポイントについてご紹介します。
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リノベーションとリフォームの違いや価値
リノベーションとは、もともとある建物を作りかえて、その価値を高めることです。
古い部分を新しくするだけでなく、自分の好みに合わせて作り変えたり、より快適に暮らせるように性能や住み心地を良くしたりして、価値を高めてバージョンアップします。
それに対してリフォームとは、原状回復のために修繕などをおこない、不具合箇所を部分的に対処して、老朽化した家を新築に近い状態に戻すことをいいます。
リフォームはおもに経年劣化した設備を新しいものに取り換えたり、色あせたり剥がれてしまった壁紙を張り替えたり、傷ついたフローリングを張り替えるなどの行為です。
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リノベーションをおこなうとなぜ価値が下がりにくいのか
リノベーションをおこなうと価値が下がりにくい理由の一つに、建物の資産価値の下落があります。
新築一戸建てや新築マンションは、築年数が経過すると建物が少しずつ劣化していくため、年月がたつごとに資産価値も低下していきます。
しかし、築0年から25年までは下落していく資産価値も、築26年を過ぎるとほとんど下がらなくなるのです。
そのため、築25年以上の物件をリノベーションした場合、物件の資産価値の下落率は低く、さらにリノベーションによって物件の価値はあがっているため、資産価値は下がりにくいといえます。
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資産価値を考慮したリノベーションのポイント
不動産の資産価値を決める主な要素として、物件の「立地」「築年数」「管理状態」「間取りや内装」の4つがあるので、これらを意識したリノベーションをおこないましょう。
「立地」では、交通の利便性が高い物件や、生活に必要な施設が近くにある物件など、物件選びの段階で立地の良いものを選ぶと、売却する場合もスムーズに買主を探せます。
「築年数」では、築25年を超えると資産価値に与える影響が小さくなるため、購入価格を抑えて購入し、その分リノベーションで建物の資産価値を上げていくことが可能です。
「管理状態」では、中古マンションならこれまでの修繕が適切におこなわれているか、共有スペースの状態などをチェックしておきましょう。
「間取りや内装」はリノベーションで変えられるポイントですが、あまり個性的だと売却しにくいので、多様なライフスタイルにマッチしやすい間取りがおすすめです。
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まとめ
リノベーションは建物の価値を高めバージョンアップするのに対し、リフォームは老朽化した建物を新築の状態に戻す違いがあります。
リノベーションした物件は、築年数が経過しているのに物件の価値は上がっているため、資産価値が下がりにくいです。
資産価値を考慮したリノベーションをおこなうには、立地が良い物件を選ぶ、多様なライフスタイルにマッチしやすい間取りにするなどのポイントがあります。
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