住宅ローンの申し込みをするタイミングは?仮審査と本審査についても解説
住宅ローンの申し込みは、マイホーム購入の重要なステップのひとつです。
住宅ローンの内容によって資金計画が大きく変わり、購入可能な物件が変わるケースさえあるでしょう。
そこで今回は、住宅ローンの申し込みをするタイミングや本審査に落ちる可能性についても解説します。
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住宅ローンの仮審査の申し込みのタイミングは?
住宅ローンの仮審査とは、本審査をおこなう前の事前審査で、借り入れ金額の目安を知るためにおこないます。
仮審査の申し込みは、購入計画が具体化してきたらおこなうのが適切なタイミングです。
仮審査の結果はあくまで目安であり、本審査の結果と異なる可能性もあります。
しかし、仮審査によっておおよその資金計画が立てられ、購入する物件の選定がしやすくなります。
仮審査は簡易的なものであるため、所要日数は3~4日と比較的短めです。
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住宅ローンの本審査の申し込みのタイミングは?
住宅ローンの本審査とは、借り入れの可否についての最終的な審査です。
本審査の申し込みのタイミングは、売買契約締結後です。
本審査の審査基準は、仮審査よりも厳しくなります。
契約者の勤務形態や勤続年数、健康状態など返済能力に関係する内容が詳細に調べられます。
また、購入する不動産の担保評価も重要な審査項目です。
本審査では必要書類や審査内容が増えるため、結果が出るまでに1週間~10日ほどの期間がかかります。
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仮審査を通過した後で本審査に落ちる可能性
基本的には、住宅ローンの仮審査に通過すれば本審査にも通過する可能性が高いです。
しかし、仮審査と本審査で申告内容が異なる場合には、本審査で落ちる可能性があります。
たとえば、仮審査と本審査で申告した年収が違う場合、どちらかが虚偽であるとの疑いを持たれるかもしれません。
わざと偽ったわけではなく記入ミスだとしても、審査での信頼性を損なうことになります。
そのため、仮審査の段階から提出書類をよく確認し、間違いがないようにすることは大切です。
また、仮審査と本審査の間に状況が変化したケースでも注意が必要です。
別のローンを組んだり、転職により年収が下がったりすると、本審査の結果に影響を与える可能性があります。
住宅ローンの審査期間には、別のローンの借り入れや転職など、審査に影響を及ぼす行動は控えることをすすめします。
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まとめ
住宅ローンの仮審査は、購入計画が具体化してきたら申し込むと良いでしょう。
本審査は売買契約締結後に申し込み、より詳細な審査がおこなわれたうえで最終的に借り入れの可否が決まります。
仮審査に通過後、本審査で落ちることは基本的には少ないですが、申告内容が異なったり状況が変わったりすると、落ちる可能性もあります。
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