不動産買取の流れは?事前準備から契約締結後の引き渡しまでを解説
不動産買取を検討しているが、なにから手をつけて良いのかわからず、不安を抱えたままの方は多いのではないでしょうか。
契約から引き渡しまでどのような工程があるのか、流れとして知っておけば、その不安もいくらかは解消できるでしょう。
今回は、不動産買取を依頼する際の流れを、事前準備と契約前まで、そして契約後に分けて解説していきます。
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不動産買取を依頼する際に必要な事前準備の流れ
不動産買取を依頼する前にしておく準備には、まず登記済権利証や固定資産税納付通知書、土地測量図面など必要書類の確認があります。
もし手元にない書類があれば、法務局や市町村役場での再発行、再発行できないものに関しては司法書士などへ代替の書類作成を依頼して揃えておかなければいけません。
次は、不動産の市場相場の把握で、レインズや公示地価などを参考にしてある程度自分で調べておくと、業者との交渉時に役立ちます。
そして、査定依頼となる流れで、この査定にはオンラインですぐに確認できる簡易査定もありますが、実際に現場で査定をおこなう訪問査定が正確な査定ができおすすめです。
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不動産買取で契約締結前までにおこなう工程の流れ
契約締結前までの流れとして、まずは依頼する業者の決定があり、その際のポイントは査定金額に納得できるかどうかです。
自分で調べた相場とかけ離れた金額を提示してきた場合、その業者のホームページを見たり、他の業者の価格を参考にしたりして慎重に検討しなければいけません。
また、実績があるかどうかも重要なポイントで、業者には仲介が得意なところもあれば、買取りを専門に扱っているところもあり、その業者が得意とする分野を調べる必要があります。
こうして依頼する業者が決まれば、引き渡しや入金などのスケジュール、残置物の処分などの条件確認をして、買主と売主の合意のもとに売買契約の締結となります。
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不動産買取の売買契約締結後におこなう工程の流れ
売買契約締結後には、物件の引き渡しとなり、そのときに買取金の入金や司法書士立ち会いのもとで必要書類と鍵の受け渡しがおこなわれ、これで業者とのやり取りは完了です。
こうして売却が終わり、そのうえで譲渡所得が発生すれば、取引のあった翌年の2月16日から3月15日まで(年度により休日調整あり)までの間に確定申告をおこなう必要がでてきます。
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まとめ
不動産買取を依頼するときの流れとして、まず事前の準備があり、必要書類の確認や相場の調査などをおこないます。
契約締結前の工程で重要なのが、業者の決定で、査定価格や実績が選ぶ際のポイントです。
そして、契約締結後の流れは、物件の引き渡しと入金、また書類や鍵の受け渡しとなり、利益が出た場合は確定申告をおこなってください。
不動産の販売・売却なら株式会社日本アイディアル不動産へ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
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