自営業だと借りにくい?住宅ローンに関して知っておきたいことを解説!
マイホームの購入に向けて住宅ローンはよく利用されていますが、申し込めばどなたでも借りられるものではありません。
一般的に自営業だと借りにくいため、審査対策はしっかり立てたいところです。
今回は、自営業だと住宅ローンの審査に通らないとされる理由にくわえ、審査時のポイントや自宅兼事務所を買う際の注意点も解説します。
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自営業だと住宅ローンの審査に通らない?理由をチェック!
自営業の収入は仕事の出来高によって決まるものであり、会社員や公務員のような固定給ではありません。
仕事を続けていても収入が安定するとは限らないため、長期的な返済能力には多少の不安が残ります。
あわせて、どこかに勤めていれば休業補償があり、病気やケガで働けない期間にも多少の収入は得られるものですが、自営業には休業補償もありません。
病気やケガで働けなくなるとすぐに無収入となりやすい点も、住宅ローンの審査では不利に働きます。
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自営業で住宅ローンを利用!審査時のポイントとは?
住宅ローンの審査を受ける段階で3期連続の黒字を達成していると、返済能力が認められやすくなり、審査を通過できる確率も上がります。
なお、日ごろに経費を多く計上していると節税には有利ですが、所得が減るために住宅ローンの審査では不利になるのでご注意ください。
次に、現在もしくは直近のところで利用したローンや課せられた税金などの滞納はNGです。
必要な支払いが現時点ですでに遅れていると将来の返済を信用してもらえず、融資を断られてしまいます。
少しでも審査のハードルを下げるため、住宅購入のための自己資金は多めに用意するのがおすすめです。
自己資金が多いほど少額の借り入れで済み、審査を通過しやすくなります。
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自営業で住宅ローンを利用!自宅兼事務所を買う際の注意点とは?
住宅ローンは自宅を買うための融資であり、事務所の購入には使えません。
そのため、自宅兼事務所を買う場合は自宅部分の床面積が重要になり、全面積の2分の1以上が自宅部分に属していないと利用が難しくなります。
また、融資を受けて自宅兼事務所を買えた場合にも、住宅ローン控除は使えないケースがあります。
住宅ローン控除の適用にはさまざまな要件があり、住宅ローンを使っただけで節税できるとは限らないため注意が必要です。
あわせて、自営業で住宅ローン控除の適用を受けたいときは、手続きとして確定申告が毎年必要です。
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まとめ
自営業は仕事を続けていても収入が安定するとは限らない点から、住宅ローンの審査に通らないことが多いです。
審査を通過するため、3期連続で黒字になっているかなどのポイントを一度確認したいところです。
自宅兼事務所を買う際の注意点には、自宅部分の床面積が少ないと利用が難しくなる点などが挙げられます。
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