空き家を売却するベストタイミングはいつ?相場や築年数などの指標別に解説
過去に住んでいたものの、今は住んでいない、もしくは相続したけれど住む予定のない空き家を持ち続けるのは、固定資産税を払い続けるだけで家計の負担になります。
それであれば、空き家を売却して手放してみるのはいかがでしょうか。
そこで今回は、空き家を売却する際のタイミングから、築年数から見るタイミング、住宅ローン金利から見るタイミングを解説します。
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相場でタイミングを見る
1つ目は、空き家の売却価格が上がっているタイミングで売却するという方法です。
不動産売買の売却指数を統計で見られるサイトがあるので、その統計を見て空き家の売り時をある程度判断できます。
相場が上がっているなら、もう少し待てば更に価値が上がりそうとか、下がっているなら早めのうちに売らないと損が大きくなりそうといった想定をしてタイミングを決めるのです。
とはいえ、あくまで相場は変動するものなので、傾向だけで売り出すというのは危うさもあります。
そういった部分に気をつけることができるなら、タイミングを見る1つの指標として使えます。
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築年数でタイミングを見る
2つ目は、家の築年数、要は家の減価償却がいくらかで判断する方法です。
家は新築の時が一番価値として高く、年が経過していく毎に価値も下がっていきます。
そのため、価値が下がりきる前に売却できれば、損をする額も少なくできるのです。
しかし、築年数が浅すぎる内に売却すると、不動産を売却した時に発生する税金が高くなるという落とし穴もあります。
また、空き家の場合、最低でも数年から数十年は経過している物件の方が多いでしょう。
家の設備等も経年劣化していてもおかしくないタイミングなので、そういった部分の出費も計算しつつ、売り時を考えなければなりません。
築年数を指標にタイミングを測るのであれば、税金のことも考えてベストなタイミングを検討するのがいいでしょう。
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住宅ローン金利を目安にする
3つ目は、住宅ローン金利が低い時に売るという方法です。
金融機関が金利を低くしている時というのは、ローンを使って高額な物を買う人にとっては狙い時になります。
ただ、世間的には現在不景気な状態で、ターゲットは不景気でも安定して収入を得ている人になります。
そのため買手が限定され、不動産を市場に出しても売れ残る可能性は大いにありますので、その部分については注意が必要です。
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まとめ
空き家を売却するのであれば、適したタイミングを見極めないと損をすることがあります。
また、思い通りのタイミングで売り出せないこともあるでしょう。
どういった戦略で所有する不動産を売却するのか、専門家とも相談しつつ、納得いく形で売るようにしましょう。
不動産の販売・売却なら株式会社日本アイディアル不動産へ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
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株式会社日本アイディアル不動産 スタッフブログ担当
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